• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 270
  • 公開日時 : 2023/06/05 11:03
  • 更新日時 : 2023/06/07 18:25
  • 印刷

会場装飾・設営に関する注意点(規定)を知りたい

回答

以下の内容をご参照願います。

<主たる避難導線幅員の目安>  
設営・装飾施工の際、誘導灯表示のある出入口扉に対して下記の幅員を目安に二方向の
避難導線を確保してください。
●会場面積 300 ㎡未満の場合:1,200mm 以上
●会場面積 300 ㎡以上 600 ㎡未満の場合:1,600mm 以上
●会場面積 600 ㎡以上の場合:1,800mm 以上

<注意・留意事項>
●避難誘導灯の被覆、装飾物等での視認性の喪失はしないでください。
●避難通路につながる各出入口扉の開閉障害および避難通路上の障害物設置はご遠慮ください。
●設営物の上端を天井面より 500 ㎜以上空けてください。
●設営物に屋根、天蓋等を掛けないでください。
●防火区画ライン(防火シャッター、防火扉の軌跡上等)での物品設置・配線横断敷設等は
 しないでください。
●天井消防設備(スプリンクラー、煙感知器等)への損傷がない様にご注意ください。
●スプリンクラー設備周辺での高熱源(照明、カメラフラッシュ等)のご使用はご遠慮ください。
●設営物および装飾物には消防指定の「防炎」素材を必ずご使用ください。
●臭気の強い影響が考えられる塗装等はご遠慮ください。
●施設損傷を避けるため、床・壁に養生を敷設し、壁面と隙間を設けた施工をしてください。
●施設・設備・備品への直接の施工・工作はご遠慮ください。
●火気の使用または、火花ならびに煙の発生する行為はご遠慮ください。

※上記条件を踏まえ、ご検討段階で施工内容の詳細(寸法図面など)を担当者へお知らせください。

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます